別れ話かと思いきや抜打ちプロポーズ

高校の同級生の彼氏と付き合い始めて10年、30歳を目前に結婚の2文字を意識していた私。
周りの友達はどんどん結婚しはじめて、出産していき焦っていました。
男女の結婚への意識の差がはっきりと出ますよね。

結婚するのか分かれるのか長いながーい春にピリオドを打ちたくて、彼氏にどう思っているのか真剣に話をしてみようと思っていました。
ずるずると惰性で交際を続けていくのはイヤだったし、時間を無駄にしたくなくてはっきりして欲しい!と話すつもりでした。

そんな決意をして彼氏と食事の約束をしました。
約束の日、彼氏はいつになく緊張していて、私の思いを察しているのかと思いました。

意を決して私が話を切り出そうとした瞬間、「先にオレの話を聞いてくれ」と彼氏が言いました。
いつもと違う彼氏の表情から、私は咄嗟に別れ話を持ちかけられると思っていました。

だけど開口一番、彼氏が言った言葉は「結婚してずっとオレのそばで笑っていてほしい」でした。
私も突然のことでびっくりしたのですが、それまでの緊張の糸が切れて、泣きながら「もちろん喜んで!ずっとその言葉を待ってたの」と応えました。

別れ話だと勘違いしていた私にとって超サプライズなプロポーズでした。
男の人は、あるきっかけを与えてあげないと、口に出さないものなのですね。

これは武士の遺伝子が残っている人だけなのでしょうか。
ただ、風俗でバイトして結婚資金を貯めていたのは、墓場まで持っていきます。

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